5/25(土)26(日)、軽井沢キャンプゴールドで、第3回 軽井沢8団 おとなキャンプ(団行事)が開催されました。
保護者及び旧保護者など関係者13名、団委員と指導者が6名の総勢19名。期間中、カブ隊クマ訓練キャンプ、ベンチャー菊挑戦&歓迎キャンプもちょっと離れた場所で併設して行われたので、夜のキャンプファイヤーは合同で行いました。
とても楽しく有意義なキャンプとなりました。
(ボーイ隊の訓練キャンプは都合で中止。)
おとなキャンプでは、みなで協力して。まずテントを設営、その後、スカウティング体験ということで、
団委員から「夕食を食べるのためのテーブルがありませんので、みんなでテーブルを作ります!」。
大量の竹を前に立ちつくすメンバーでしたが、団委員の指導の下、なんと素晴らしい竹テーブルが完成しました。
皆さんキャーキャー言いながら取り組んでいました。
竹をナタで割る姿はたくましい!
夕食はダッジオーブン料理「南フランス風チキンの香草焼き」ローズマリーの風味の効いたほんのり甘めの鳥料理です(大成功)。
ダッジオーブン料理はほんとに中まででやわらか!になるんですね。
ポテチを使ったスパニッシュオムレツも食べ応えあり最高。ざく切り野菜の湯でサラダとコンソメスープでホットしました。
キャンプファイヤーは、チームごとに出し物を、まず自らが楽しむ。
歌あり、踊りあり、一芸あり、大人でもこのようなキャンプファイヤーが楽しめるのは、やはりボーイスカウトだからできるのだと、改めて気づかされました。
それに続く、焚火を囲んでの焚火トーク「テーマ:大人自身にとってのスカウティングとは」は中身の濃いかつ楽しい語らいの場、共有の場となりました。
何か結論を出すわけではなく、それぞれの中になにか新しい思いや、気づきが灯った時間でした。
満点の星がきれいでした。
8団は東信の中でも指導者と団委員など、大人の比率が最も低く、指導者への負担が大きいのが課題となっています。
8団としては一人でも多くの大人に関わってもらえるきっかけ、大人への働きかけが、この団行事の目的です。
個人的なことになりますが、子育てを終え、大人が自身の時間に向き合うとき、それが限られた人生の時間であること気づきます。
自分のほんとにやりたかったことにチャレンジできる。しかしその時間をより豊かにするためには、その時間のほんのわずかでも、地域の子どもたちのために分けていただきたい。
そんな逆説的な秘密が、おとなのスカウト活動には隠れていると感じます。
そして、そんなことが許される人生の時間もまた限られているのです。
今回は、東信地区ラウンドテーブル(指導者の研鑽の場)でお知らせもした関係で、上田5団のTさんが参加してくださいました。
ありがとうございました。
キャンプファイヤーでの「キャンプだホイ+ゴキブリホイ」は、地区ラウンドテーブルで教えてもらったのですが、軽井沢8団でも大ウケでした!!。
これは地区ラウンドテーブルのおかげです。
秋もやりますか?!団委員長!
キャンプを終え、また徒歩で、3時間弱の工程を歩いて御代田の竜神公園に向けキャンプ場を後にする高校生ベンチャースカウト3名。
その後ろ姿がかっこよかったぜ!。
以上
by 団委員